「皆さんには鬼ごっこをしてもらいます。」
その一言から不幸は始まった。

何を言っているんだ？

その男は近くにいた仲間の肩を掴んだ。すると突然仲間は鬼へと姿を変えた。

は？

「逃げて下さい。」

かつての仲間が襲い掛かる。

意味がわからない！！
何で！何で！何で！
必死で走った。怖かった。この場から逃げ出したかった。離れたかった。少しでも遠くへ。少しでも。


ひっそりと身を隠す。気付けば辺りにはかつての仲間。助けてやれなかった。見捨ててしまった。

「いたぞ！」
気付かれた！

。しかしもう遅かった。
振り向くとゲームを始めた鬼が！

力が抜け膝を付く。
ただ一つ気になった。

「何が目的でこんなことをしたんだ」

次の瞬間衝撃を受け、目の前が真っ白になった。薄れ行く意識の中で確かに聞いた。

「アップだよ。」





ひょんなことから始まった。今日の稽古は通し稽古。
しかし、不幸は終わらない！シーン練習問題発覚！！科白が入ってない奴、動きがついてない奴多発！(ただし、一部の人限定みたいな♪)

よって、翌日に延期されました。てへ♪
ぎゃふん。



以上。この物語はフィクションであるといいな、赤井がお送りしました。
ありがとうございました。

P.S
アロンソの来シーズンはルノーで確定っぽいですね。